医療機能評価

第三者評価を受けることの意味

病院は、医療・介護サービスの提供の場であり、患者・利用者から選ばれる病院になるためには、常に医療・介護サービスの質の向上が求められます。従って、この「質の向上」を維持していく手段として、第三者機関による、公平かつ専門的な立場から評価を受けることが重要と考えています。

医療機能評価とは

医療機能評価とは

(財)日本医療機能評価機構が運営しており、全国で2026(2022年10月現在)以上の病院が認定を受けています。この認定は、機構が定めた評価項目に従って病院の医療機能評価を行い、医療サービスの質の維持・向上を審査するものです。病院に於いて、社会的な役割が大きい公平・中立な第三者機関です。

当病院が目指すもの

生活者としての視点で患者・利用者をサポートし、「その人らしく生きる権利を回復」することを目指します。これを実践するために、患者・利用者を中心に心身をケアする「チーム医療」そして、院内情報の開示・提供により、医療プロセスの透明性を図る「顔の見える安心の医療」に取り組みます。また、「医療事故防止と質の高い医療・介護サービスの提供」のために、医療・介護サービスの継続的改善を行い、第三者機関の評価を積極的に取り入れます。