韓国より見学にみえました

2月26日、韓国のリハビリテーション施設協会より見学を受け入れました。韓国でも急速な高齢化に伴いリハビリテーションに対する必要性が高まっています。しかし、日本に比べ制度や施設などのインフラ整備が進められていないのが現状です。その中で、韓国では2015年より韓国リハビリテーション施設協会が創設されました。
今回、日本リハビリテーション病院施設協会より日本を代表する施設として当院への見学をお受けしました。約2時間半と短い時間での見学と質疑応答ではありましたが、日本の医療制度、施設運営・リハビリテーション技術など様々な観点でお伝えすることが出来たのではないかと思います。私たちが長年積み重ねたリハビリテーションノウハウが国境を越えお隣韓国の患者さんのお役に立てるということは大変喜ばしいことです。今後もその架け橋となれるよう私たちもリハビリテーション発展に努めていこうと思います。