脳ドック新設のお知らせ

 

当院では、1月20日(月)より、

脳卒中予防の為の脳ドックを開設しております。

 

脳ドックでは、脳卒中の原因となる隠れ脳梗塞や

未破裂の動脈瘤がないかを高性能MRIで検査。

頸動脈(首)のエコー、採血、心電図、胸部X線、

検尿などの検査を行います。

 

また、医師2名による偏りのない慎重な画像診断とともに、

検査した結果を総合的に診断するだけでなく、

今の生活へのアドバイスを行うなど、

検査を受けた方への予防指導にも力を入れています。

 

今回、その脳ドックをフクリハニュースで紹介するため、

脳神経外科部長と脳卒中リハビリテーション看護認定看護師に

脳卒中やその予防について尋ねました。

 

「脳卒中は突然起こり、発症後のリスクも高い。

脳ドックで見つけられる病気は多くありますので、

40代、50代の働き盛りの人にぜひ受けていただきたいです」

と脳神経外科医の入江先生。

 

「ご本人やご家族の人生に関わる病気だけに、

脳ドックで予防できるのはとてもいいことだと思います。

何かあればお気軽に先生に相談していただきたいですね」

と脳卒中リハビリテーション看護認定看護師の田中さん。

 

脳卒中リハビリテーションに携わるからこそ、

予防の大切さを知るふたりからのメッセージ。

詳しくは次号のフクリハニュースに掲載予定です。