看護部新入職者研修のご報告

 

4月1日と2日で行われた全体研修に続いて、

各部署で新入職者研修が行われました。

経験者も含めて8名が入職した看護部。

まずは、池田看護部長から「看護部が目指すもの」をテーマに

看護理念についてのお話しがありました。

続いて、院内での感染対策や薬剤の話し、

チーム医療を実現するための“報・連・相”について、

さらに、看護技術演習、リスクマネジメント、ISO、

看護必要度など、2日間で多くの内容を学びます。

「相手の立場に立った親身な看護をしたい」

「ナンバーワンではなく、オンリーワンになりたい」

など、これからの目標を見つけたり、

「患者さんに優しくてもスタッフに冷たい態度では意味がない」

「思い込みで動かないようにして事故防止に努めたい」

など、チーム医療に大切な気づきが生まれた研修。

新しい仲間のこれからの成長を、

先輩やベテラン看護師が優しく、時には厳しく見守ります。

今後は、配属先のプリセプター(教育・指導を行う看護師)のもとで、

経験を重ねながら独り立ちをめざします。