リハ部でも学生実習を行っています

 

九州栄養福祉大学の学生さん2名がそれぞれ

脳血管リハと運動器リハのチームで実習しています。

「まだ、評価がうまくできません。

最初のデータが違うと、その後のアプローチも違うので、

まずは、検査や測定をしっかり学びたいです。

指導の先生は間違っていたらきちんと指摘してくれ、

何でも丁寧に教えてくださいます。

もともと整形志望だったので、とても興味深いです!」

と理学療法学科の学生さん。

「患者さんの身体はもちろん、その方の思考まで考えて

アプローチすることの難しさを実感しています。

でも、担当の患者さんがとても優しく、

協力していただきながら実習できているので感謝しています。

ただ黙々とリハビリを指導するのではなく、患者さんと

目的を共有しながら進めることが大切だと教わりました」

と作業療法学科の学生さん。

実際は、学校で学べないことばかりで、

毎日多くの課題にぶつかりますが、

療法士をめざす上で大切なことがぎっしり詰まっています。

3月まで続く実習。

明るい笑顔と粘り強い向上心で最後まで頑張ってください。