入院について
入院案内
看護で大切にしていること
パンフレットのご紹介
入院のご案内
ご入院が決まっている方は、当院より入院時の持参品・書類・注意事項などを掲載した入院案内パンフレットを配布しています。また、下の動画では、その内容を分かりやすく解説していますので是非ご覧下さい。
安心して入院生活を送るために、知っていただきたいせん妄
体調や一部の薬の影響によって、意識が混乱した状態をいいます。一時的な症状であり、認知症ではありません。しかし、せん妄状態になると危険な行動をしてケガをしてしまい、病気の回復の遅れに繋がることがあります。せん妄は本人・家族に協力していただくことで予防できる場合があります。
動画で見る入院案内
入院病棟師長のご紹介
ご入院中のお部屋
「安心して治療や療養に専念できる環境」そのために、何が必要かを考えました。
心身のケアに大切なのは、「快適環境」です。入院生活を少しでも快適に過ごしていただけるよう、ゆったりとした居室空間、お見舞いのお客様にも配慮した明るいデイルーム、清潔で機能的な浴室やトイレなどを備えました。
- ※病室は病状などにより入院中に移動になることもございますのでご了承下さい。
- ※病室雰囲気は各入院病棟により違いがありますのでご了承下さい。
4人部屋
4名で使用するお部屋となります。
- 対象病棟
- 全病棟(病棟によりお部屋の雰囲気は変わります)
- 主な設備
- 共同洗面台、テレビ(有料)、冷蔵庫(無料)、貴重品金庫
個室A
周りを気にせず、お一人でご利用できます。
- 対象病棟
- 西2階病棟 2室、西3階病棟 2室
- 主な設備
- シャワー、トイレ、大型液晶テレビ(視聴無料)、冷蔵庫(無料)、ソファー、備え付け家具、貴重品金庫
個室B
周りを気にせず、お一人でご利用できます。
- 対象病棟
- 西2階病棟 4室、西3階病棟 4室
- 主な設備
- 大型液晶テレビ(視聴無料)、冷蔵庫(無料)、備え付け家具、貴重品金庫
入院費のお支払について
入院費は毎月月末締めにて計算いたします。請求書は翌月の10日前後にお届けいたしますので、20日迄に1階会計にてお支払いください。
ご退院の場合、計算ができ次第お部屋にお持ち致します。お支払は退院当日までにお願い致します。
保険外費用(インフルエンザ、差額室料)などは全額自己負担となります。
上記以外の時間帯はお支払い及び両替はできません。
※日・祝日・土曜日の午後に急遽退院となった場合は医事課より後日ご連絡いたします。
お支払い方法
入院費、外来診察費などのお支払にはクレジットカードがご利用できます。
※カードのご利用でご不明な点は医事課へお尋ね下さい。
※売店でのご利用はできません。
面会時間について
詳しくは、こちらの「お知らせ」ページをご確認ください。またご不明な点はお問合せください。
医療・介護サービス相談
患者さんも不安ですが「家族」も不安なんです。
私達はご家族の不安もサポートしていきます。
入退院支援センター
例えばこんな不安はありませんか?
- 入院中の医療費が心配
- 障がい者が利用できるサービスについて知りたい
- 介護施設を利用したい
- 退院後に利用できる在宅サービスを知りたい
- 介護保険について知りたい
- 社会資源の活用について知りたい
回復期リハビリ病棟
「福リハで良かった」と笑顔で退院してほしい。
スタッフ一同全力であなたを応援していきます。
回復期リハビリテーション病棟は、入院治療をするだけが目的ではありません。自分の持てる力を最大限に発揮し、生きがいをもって「自分らしい生活」が出来るように、医師・リハビリスタッフ・看護師・介護士・薬剤師・歯科スタッフ・栄養士・ソーシャルワーカーなど様々な分野のスペシャリストがチームとなり、あなたの未来の生活をサポートしていきます。
回復期リハビリテーション病棟対象となる方
- 脳血管疾患等の患者さんで発症後2ヶ月以内の患者さん
- 大腿骨、下肢、または骨盤の骨折で発症後2ヶ月以内の方
- 脊椎損傷の患者さんで発症後2ヶ月以内の方
- 外科手術や肺炎などの治療の安静により生じた廃用症候群を有する患者さんであって、手術又は発症後2ヶ月以内の方
詳細につきましては、当院「入退院支援センター」までお尋ね下さい。
患者専用ダイヤル
月曜~金曜 9:00~17:30 / 土曜 9:00~13:00
日祝日 お休み
お間違えのないようお願いいたします。
スタッフ体制
様々な専門分野からのアプローチ!!
職種を超えた綿密な情報交換
回復期リハビリテーション病棟では、医師をはじめ、リハビリスタッフや看護スタッフ、薬剤師、栄養士などがチームとなり 60名の患者さんの治療やリハビリなどの入院生活を支えていきます。各専門スタッフが、常に情報交換を行い、職種を超えた定期的な総合カンファレンスなどを行うことでリハビリや看護の質の向上を実現しています。定期的な総合カンファレンスに基づきリハビリテーション総合実施計画書を作成します。病棟・リハビリ混合チームにより、看護・介護・リハビリスタッフがチームを組み治療の質向上に取り組みます。
チーム医療の実践
各専門スタッフがチームを組むことで治療の質向上へ
カンファレンス
医師、看護師、リハビリスタッフ、ソーシャルワーカー、歯科衛生士などのあなたに関わる全てのスタッフが最低月に一度集まり、治療・リハビリ方針の打ち合わせを行います。そのカンファレンスのスケジューリングや進捗状況の把握を行います。
安全管理
患者さんに安全な病棟生活を送っていただく為、「小さな失敗も積み重なれば大きな危険を引き起こす」との意識を持ち、病棟に関わる全てのスタッフが小さな失敗を共有し、大きな危険を回避する努力をしています。
スタッフ教育
高い水準でのチーム医療の実現には、それぞれの技術・知識を向上させる教育が必要です。互いに違う専門分野同士で医療に対する知識を深め、お互いの技術を向上させています。
患者家族教室企画
病気のこと、介護のことなど患者さん・家族にも知って頂くことで今後役に立つような内容を中心に講習会を企画、運営していきます。
生活サポート
リハビリで出来るようになった日常生活の動作を病棟の生活の中でも実践し、身につけていくことはとても大切です。病棟生活をもリハビリと捉え、サポートしていきます。
イベント
入院生活はどうしても単調になりがち。そんな生活にメリハリをつけて頂く為にも病棟に関わるスタッフで小さな楽しみを用意します。四季折々の行事に加え、カラオケ大会など入院している全ての患者さんが楽しめるイベントを企画します。